
「産後のポッコリお腹をなんとかしてへこましたい…」
「体重は減るけどお腹がへこまない…」
など、大変な出産を終えてもなかなかお腹がへこまないと悩んでいる方は多くいらっしゃいます。
赤ちゃんが生まれて忙しくなったら、そのうち痩せて元に戻るかも!?と思っていても、何もしないとお腹はたるんだままということも。
そこで今回は、
・産後のポッコリお腹が戻りにくい理由
・骨盤の歪みの原因
・産後のお腹を引き締める方法
についてご紹介します。
産後のポッコリお腹が戻らないのは何故か?
出産を終えて、すぐに体型が戻ると思っていたら…
いつまで経ってもポッコリお腹がへこんでいかないと悩んでいるママさんもいるのではないでしょうか。
産後のお腹はすぐに戻したくても、なかなか変わらないものです。
産後のポッコリお腹、その主な原因として以下の3つが考えられます。
1.妊娠中からお腹の筋肉が緩んでいる
妊娠中はホルモンの影響を受けて、お腹にある腹直筋が緩んできます。
これにより、赤ちゃんの成長に合わせてママさんのお腹も大きくなっていくのですが、産後しばらくはゆ緩んだ腹筋が原因で、お腹もたるんでポッコリお腹になります。
また、産後のお腹の緩みをそのまま放置していると、お腹周りに脂肪が付きやすくなってしまうんです。
2.子宮の大きさはすぐには戻らない
妊娠中40週という長い期間で大きくなった子宮は、産後すぐには戻ることはありません。
産後の子宮は、6~8週かけて収縮を繰り返しながら小さくなってもとの大きさに戻っていきます。
出産しても子宮がまだ大きいままなので、しばらくはお腹がポッコリ出た状態になってしまうのです。
骨盤や関節が緩み内臓が下がっている
妊婦さんの身体は、出産に向けて骨盤や関節が緩くなっていくので、骨盤周りの筋肉量が減っていきます。
それに加え、妊婦さんの動きにくくなった身体からくる運動不足が原因で、骨盤を支える筋肉が衰え、内蔵の位置が下がりやすくなってしまうのです。
産後しばらくは、骨盤や関節の緩みが改善されないため、内蔵の位置が下がったままでポッコリお腹になりやすいのです。
出産で開いた骨盤を矯正しないとポッコリお腹は戻らない!?
出産で開いた骨盤が締まらないと内臓が下がったままでいつまで経ってもポッコリお腹が改善されません。
ポッコリお腹を早く治すためには、早く骨盤ベルトをしたほうがいいのでは?と気にされる方も多いかもしれませんよね。
「開いてしまった骨盤は自然に閉じることはない」
「開いた状態のまま骨盤が固まる」
など色々言われていますが、実際には正常分娩の場合は骨盤は自然に閉じるものです。
通常、産後の骨盤は出産後から数ヶ月かけてゆっくりと元の状態に戻っていきます。
早くお腹を引き締めたくて、無理なバルとの締め付けや間違った使用法をすると、かえって骨盤の歪みを引き起こしてしまうので気をつけてくださいね!
必ず専門の方に聞きましょう!!
産後に骨盤の歪みが起こる原因は?
出産時に大きく開いた骨盤が閉まるまでの期間は動きやすいため、さまざまなことが骨盤の歪みの原因になってしまいます。
骨盤の歪みは「ポッコリお腹」になるだけでなく、腰痛や肩こり頭痛など様々な体の不調につながるので注意してください。
骨盤の歪みを引き起こす主な原因についてまとめていますので参考にしみてくださいね。
リラキシンの影響による骨盤の歪み
妊娠中はリラキシンというホルモンが分泌され、出産時に産道が開くように骨盤や靭帯や関節を緩める働きをします。
このリラキシンの影響は産後3~4ヶ月、長い人では6ヶ月ぐらい続くと言われています。
つまり、この期間はリラキシンの影響を受けて骨盤が緩くなっているので、骨盤を矯正するのにすごく効果的と言えますね。
よく産後の体型をもとに戻すなら半年間で決まると言われるのはこのためです。
ですが、逆に言うと産後の半年間は骨盤が動きやすい時期だけに姿勢や動作などの悪い影響も受けやすいため。注意しないと骨盤の歪みの原因にもなるということですね!
姿勢や動作の影響による歪み
実は気が付かないうちに妊娠前や妊娠中から骨盤が歪みやすい姿勢になっている方が多くいます。
お腹がだんだん大きくなるにつれ自然とお腹を突き出した俗に言う「反り腰」です。
この反り腰は骨盤が前傾し、腰に大きな負荷がかかってしまうので骨盤の歪みの原因になりやすいのです。
産後、反り腰が戻っていない場合もあるので気になる方はご相談くださいね!
他にも
・ぺちゃんこ座り
・横座り
・片足重心
・足組み
・横になって長時間テレビを見る
など何気なくしている姿勢で左右のバランスを崩すことが多くあります。
これらも自然に骨盤に負荷をかけて歪ます原因になるので気をつけましょうね。
筋力低下による骨盤の歪み
妊娠中や産後はどうしても運動不足になり、骨盤周りの筋力が低下します。
骨盤を支える筋力が低下すると、骨盤を支えきれずに歪みを引き起こしやすくなるのです。
また、太ももの内側の筋肉(内転筋)が弱くなるとO脚の原因になり股関節が開いてしまうため骨盤の歪みにつながります。
骨盤に関係する筋肉は多くございますので、出張骨盤矯正OSAKA独自の運動や骨盤体操をしっかりやってもらえるとOKです!
産後のお腹の引き締めはいつから始めるのか?
についてはまた明日お伝えいたします!
今日はここらへんで^_^
こんにちは、整形外科で治らないと言われた「腰痛」を解消させる『出張骨盤矯正OSAKA』代表の今津嵩之です!
私は南大阪の羽曳野市で重症症状・腰痛治療の専門家として活動しています!

どこに行っても治らない「重症症状」「腰痛」の治し方をプロの整体師・整骨院の院長、プロのトレーナーに教えています!

私は重症症状を中心に主に「腰痛」を専門に羽曳野で整体治療院を経営しているのですが、腰痛患者さんは年々減るどころか増加を辿っています。
「正直、現代医療がついていけない、、、でも、なんとか対応して一人でも多くの方が改善して頂けたら」と日々取り組んでいます。
そして産後の骨盤の歪みで悩まれている方のために出張骨盤矯正をおこなっております。
※施術中は電話に出ることが出来ませんので、留守番メッセージに「お名前」と「電話番号」を残して下さい。こちらから折り返し致します。
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