
~産後のポッコリお腹が戻らないのは何故?引き締める方法は?①の続き~
産後のお腹の引き締めはいつから始めるのか?
「産後の床上げ」という言葉ってご存知でしょうか?
昔からの言葉で、産後は母体のことを考えてできる限り体を休めるように!と敷いていた布団を片付けて日常生活に戻ることを指しています。
産後は母体に大きなダメージが有り、分娩の影響を受けた身体が妊娠前の状態に戻るまで6~8週間ほどかかります。
この期間は産褥期(さんじょくき)と呼ばれているんですが、この期間に無理しすぎると後に不調をきたすこともあるのでできるだけ安静にして体を休める必要があります。
産後のポッコリお腹が気になっても、そのときはお腹を引き締めようとは思わなくて良いです。
自身の体調と相談しながら、産後1ヶ月半を過ぎた頃くらいから少しずつお腹を引き締める運動や体操、ストレッチを専門の方の指導で初めていくと良いですね!
産後のポッコリお腹を引き締める方法は?
産後のお腹周りを引き締めるにはインナーマッスル・体幹の筋肉を付けることです。
と言っても家事や育児で忙しいママさんはなかなか難しいです。
そんな産後多忙なママさんにもできるかんたんなエクササイズを2つご紹介します。
1.息を吐くだけで腹筋鍛えちゃいましょう
産後のお腹を引き締めるためにやってもらいたいのが腹筋運動です。
とっても簡単で産後のママさんのお体のみ負担が少ないので、寝転んだ時にでも試してみてくださいね!
- まず上向きに寝転び膝を90度に立てます。膝は拳1つ分ほど空けてくださいね。
- 次に、息を思い切り大きくふぅ~と吐いてください。自身でも骨盤の内側が固くなるのがわかると思いますので、お腹を横から引き締めるようなイメージでやってください。
2.腹式呼吸で腹筋周りを鍛えましょう
腹式呼吸をやることで簡単にお腹周りを鍛えることができるので産後のポッコリお腹解消にも有効的です。
テレビやYouTubeを見ながらでも試してみてください。
やり方は
- まず口から空気をゆっくり吐き出します。このとき、お腹を凹ませて口でゆっくりと吐くのがポイントです。
- 次にお腹を前に出しながら鼻からゆっくり空気を吸います。とにかく焦らずゆっくりゆっくりのペースで。
- 腹式呼吸ができるようになったら「吐いて、吸って、止める」を意識して、毎日10分程行うようにすると良いですよ。
まとめ
産後は自然と骨盤が元の位置にもどることで内蔵も上がりポッコリお腹も解消されます。
うまくいっていない場合は、信用できる専門家の受診をオススメします。
産後の体型戻しに矯正ベルトを使われる方も多いと思いますが、あまりベルトに頼りすぎると腹筋やインナーマッスルを低下させる恐れがあります。
無理な締め付けはかえって骨盤の歪みに繋がります。
骨盤に歪みが出ないように生活習慣や姿勢動作などを見直し、正しい骨盤矯正をして専門家の指導の元、運動やストレッチでポッコリお腹を解消していきましょう!!
こんにちは、整形外科で治らないと言われた「腰痛」を解消させる『出張骨盤矯正OSAKA』代表の今津嵩之です!
私は南大阪の羽曳野市で重症症状・腰痛治療の専門家として活動しています!

どこに行っても治らない「重症症状」「腰痛」の治し方をプロの整体師・整骨院の院長、プロのトレーナーに教えています!

私は重症症状を中心に主に「腰痛」を専門に羽曳野で整体治療院を経営しているのですが、腰痛患者さんは年々減るどころか増加を辿っています。
「正直、現代医療がついていけない、、、でも、なんとか対応して一人でも多くの方が改善して頂けたら」と日々取り組んでいます。
そして産後の骨盤の歪みで悩まれている方のために出張骨盤矯正をおこなっております。
※施術中は電話に出ることが出来ませんので、留守番メッセージに「お名前」と「電話番号」を残して下さい。こちらから折り返し致します。
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